革のマーブル染め ワークショップ

2019.10.25

ふだん取材でお世話になっている「協進エル」さんで「マーブル染め」のワークショップに参加しました。
初心者でもカンタン、という触れ込み。ほんとか??と半信半疑でしたが、簡単でしあt。

まず、バットにCMCを大量に流し込んだうえに好みの色の染料を垂らします。
染料をそーっと混ぜるように竹ぐしで模様を描いたら、その上に革の銀面をそーっと載せます。
これで銀面に模様が写しとられるので、そーっと水道まで行ってCMCを流して、あとは乾燥させるだけ。
染めた革は口金をつけたり、穴を開けて縫ったり。それぞれの好みの作品に仕上げます。

どの色を使うか? 組合せは? 模様はどう描く? 迷いどころがいっぱいですが、それも楽しみの一つ。
ヌメ革でも染められますが、白革のほうが模様がハッキリと出て綺麗に仕上がるようです。
これは眼鏡ケースとポーチをつくろうと思います。

関連する投稿

ジュエリー

国立科学博物館の鉱物コレクション 山梨県産の水晶コレクション ハート型の日本式双晶も 

国立科学博物館の鉱物コレクションは「櫻井鉱物コレクション」だけではあり Read more...

レザークラフト

2019-2021 Works 4

2019-2021 Miyanse Works 『はじめてのレザークラ Read more...

レザークラフト

Leather Oyama  シェリダンカービングの世界 精緻なカットワーク、刻印が生み出す陰影

『レザークラフトの便利帳』増補改訂版では新しく「シェリダンカービングの Read more...