ジュエリー歴史探偵12 天賞堂の広告

2020.04.16

新形宝石製御簪及び襟飾り

今回もジュエリーの新聞広告をご紹介します。
現在も銀座に店を構える天賞堂の広告です。

【1894年(明治27)読売新聞(C)The Yomiuri Shinbun 】

新しいスタイルの簪、襟飾(←ネックレスかブローチか?)
ダイヤモンドとその他の宝石で作った花模様各種(いろいろ)あります
とうたってます。

貴婦人の正装の洋服飾り

此他(このほか)ダイヤモンド真珠および諸宝石を入れたる御腕環(おんうでわ)御襟留(おんえりどめ)
その他貴婦人様方御正粧(きふじんさまかたごせいそう)の洋服御飾具品々

時代の徒花的ジュエリー「襟留」

ダイヤモンドや真珠をセットした腕輪や襟留、婦人の洋服に合わせるジュエリーもありますよ、というところ。
「襟留」はおそらく、このあたりの時代に花開いた徒花的なジュエリー、
着物のの半襟の合わせ部分に留めたブローチのことでしょう。
「着物にブローチ?」
オドロキですよね。当時の女性のお洒落への前のめり感がうかがえます。
われわれも負けていられませんね。

#Enjoy Japanese Jewelry

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