『王家餃子の紅ママとつくる、まなぶ本場の餃子教室—海老ニラ餃子』開催

2018.10.26

10月21日日曜日、『王家餃子の紅ママとつくる、まなぶ本場の餃子教室—海老ニラ餃子』を開催しました。
ここMiyanseから徒歩30秒、中国東北料理の名店、王家餃子の紅ママのクッキング教室の第1回です。
7名の参加者さんと一緒に、イチから皮をつくりました。

中国・東北地方で餃子は焼きはなく「水餃子のみ」。週末に家族でわいわいとテーブルを囲み、今週どうだった?こうだったよーなんて
一週間の報告をし合いながらみんなでつくる『ごちそう』だったそうです。そうやって愚痴も吐き出していたのですね。まさに餃子セラピーです。

紅ママのレクチャーを受けながら、皮の生地を千切り、麺棒でのばします。
くるっくるっと皮の生地を回転させながらのばしていく紅ママの手つきの鮮やかなこと。
「真ん中は厚く、周りは薄く」
「具はこうして包みますよ。はい、真ん中でイチ、右脇でニ、左脇でサン」
皮の端をくっつけて形よく。これがまた難しい。でも、大きいのも小さいのもみんな一緒に大鍋で茹でます。
「蓋をしてびっくり水、これを3回ね。お腹が膨らんできたら茹で上がり」

醤油やラー油は浸けず「黒酢」をつけるのが本場流。
同じ皮の生地を使って「サラダうどん」を手早く作り、これも試食。つるつるしこしこ、手作りの皮の生地の万能なこと。
「餃子は中国語で?」「美味しいってなんていうの?」「ラーメンは?」なんて、紅ママを囲んでミニ中国語講座も。
にぎやかでお腹いっぱい、中国語もちょっと学べる餃子教室、定番イベントになりそうです。