田島さん夫妻に「すぐ近くに大人気の本屋さんがあるから、ぜひ寄ってください。
休みの日なんて外まで行列ですよ!」
と熱いリコメンドを受け、それはぜひ見なくてはと訪れた「恵文社」。
ここがまた桃源郷のような場所でした。
広々とした店内は、あたたく、そして清々しい風が流れるかのよう。
デッドストックだったと思われる古い本と、新らしい本が等しくセレクトされ
とても見やすく並んでいます。
ぐるりと店内を回る道程はまるで宝探しのような気分。「これ、面白がってくれるかな?」という
お店サイドのわくわく感、茶目っ気、責任感が伝わってきて
本当に豊かな気持ちになる本屋さんでした。
迷った末に選んだのはコチラ。カバーの本は『ラピスラズリ』(山尾悠子・ちくま文庫)。
ここはジュエリーつながりで。