京都一条寺・恵文社は本屋さんの桃源郷

2019.08.13

田島さん夫妻に「すぐ近くに大人気の本屋さんがあるから、ぜひ寄ってください。
休みの日なんて外まで行列ですよ!」
と熱いリコメンドを受け、それはぜひ見なくてはと訪れた「恵文社」。
ここがまた桃源郷のような場所でした。

広々とした店内は、あたたく、そして清々しい風が流れるかのよう。
デッドストックだったと思われる古い本と、新らしい本が等しくセレクトされ
とても見やすく並んでいます。
ぐるりと店内を回る道程はまるで宝探しのような気分。「これ、面白がってくれるかな?」という
お店サイドのわくわく感、茶目っ気、責任感が伝わってきて
本当に豊かな気持ちになる本屋さんでした。

迷った末に選んだのはコチラ。カバーの本は『ラピスラズリ』(山尾悠子・ちくま文庫)。
ここはジュエリーつながりで。

Processed with VSCO with au1 preset

関連する投稿

日々のこと

神保町「さぼうる2」のナポリタン やっぱりコレを選んでしまう!

神保町の老舗喫茶店「さぼうる2」の前を通るとどうしても「寄らないわけに Read more...

ジュエリー

ジュエリー歴史探偵20 ティファニー、明治の日本にあらわる(1)

index ティファニーミーツ日本の美術商人 あの、ティファニーが明治 Read more...

出版

2019-2021 Works 5

『地図で読み解く初耳秘話 長野のトリセツ』(出版社:昭文社) Part Read more...